• 県政の動き

平成28年12月議会

運転免許試験場(名古屋市天白区平針)の整備

平針の運転免許試験場は、年間70万人の県民が来場する施設ですが、昭和40年建築で老朽化が進んでいます。このため、運転免許試験場と運転者講習センターを合築し、発着場、車庫、技能試験コース、駐車場についても統合集約を行うこととなりました。
施設の建設・維持管理にはPFI方式が採用され、民間事業者が施設を建設し、所有権を県に移管した上で、民間事業者が施設の維持管理を行います。契約期間17年半(建設が2年半、維持管理が15年)に対して、計91億3,500万円の予算が議決されました。
平成32年4月オープンを目指します。

*PFI方式
公共施設の建設から維持管理、運営に至るまで、民間事業者の資金、経営能力、技術を活用して行おうとする手法で、様々な事業形態があります。

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