平成29年6月発表

自動運転の実証推進事業

現在、販売されている自動運転車両は「レベル2」(アクセル、ブレーキ、ハンドル操作のうち複数をシステムが行うが、ドライバーは座って常に運転状況を監視する必要があるレベル)の段階です。

愛知県は、平成28年度、県内15市町と連携して、約41キロの公道で、延べ2,800キロにおよぶ自動運転実証実験「レベル3」(アクセル、ブレーキ、ハンドル操作はシステムに委ねるものの、ドライバーが万が一に備えて座るレベル)を行いました。

平成29年度は、国の規制緩和の動きに連動して、全国に先駆けて、最先端の遠隔型自動運転システムを活用した「レベル4」(ドライバーが座らないレベル)の実証実験を、3市町(名古屋市、春日井市、幸田町)の公道、および2市(刈谷市、あま市)の公共施設内で行います。

最新の県政の動き

県政の動き一覧を見る