• 県政の動き

令和3年4月

広域防災拠点の整備に向けた調査を始めます

愛知県では、市町村と連携し、約130箇所の防災拠点を確保していますが、南海トラフ地震やスーパー伊勢湾台風等、広域かつ甚大な災害が発生した場合には、全国から応援人員や物資等を円滑に受け入れつつ、被災現場や防災拠点に迅速、的確に供給できる「後方支援機能」が必要となります。
新しい防災拠点を、名古屋空港と名古屋高速に直結し、災害リスクが低く、全国から派遣される応援部隊のキャンプや支援物資の備蓄配送に必要なオープンスペースを確保できる名古屋空港北西部(豊山町)に整備するための調査に着手しました。
あわせて、築後40年以上が経ち、老朽化が進んだ「愛知県消防学校」(尾張旭市)と「名古屋市消防学校」(守山区)を統合して、同地に建替移転する検討も進めていきます。

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