令和3年2月

愛知県新体育館が整備されます

1964年完成の現体育館は、半世紀以上、県民から親しまれてきましたが、老朽化とあわせて国際水準を満たしていないため、2026年アジア競技大会を目指して、新体育館(建築面積26,700㎡、延床面積58,400㎡、最大収容人数17,000人)が整備されます。
民間活力の導入と、コスト削減を図り、「BTコンセッション方式」〈事業者の提案をもとに、設計、建設を行い、県に所有権が移転した後(Build Transfer)、県が事業者に維持管理を含む公共施設等運営権(コンセッション)を設定する方式〉が採用され、次のような提案、コンセプトの体育館が、2025年度開業を目指します。

・名古屋城の城跡に広がる名城公園の自然と一体感を創る「樹形アリーナ」
・メインアリーナは、スポーツから音楽イベント、広い競技面積が必要なフィギュアスケートまで、国際水準のイベントが可能、観客席の天井高は30m以上を実現
・メインアリーナ、サブアリーナ、多目的ホールの機能分担
・スマートアリーナとして、国内最大のビジョン映像による観戦・鑑賞を実現、ICT活用により来場者のワクワク感を醸成
・多様な利用者に対応できる国際水準のホスピタリティサービス

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